患者様の症状経過

T様 女性

自動車の助手席に搭乗中 後ろから車に追突された。 車は後部がペシャンコでご本人も、シートベルトをしてましたが 一度、ダッシュボードに顔を打つまでの衝撃だったそうです。

病院での診断名

頚椎捻挫 / 右手首捻挫

事故後のプロセス

11月初旬 事故後に大学病院にてレントゲン撮影、CT検査を受けられました。(画像所見は異常なし) 翌年2月まで整形外科・整骨院に通院されたようですが3/11の地震やお仕事の関係で治療に通えなかったそうです。

私どものHPをご覧いただいて6月中旬に来院。 首の痛みが常にあるとの事でした。

首の整形外科テストをしてみると神経的な問題は見えませんでしたが、 背骨を見ると平坦(スウェイバック)の状態でした。

もともと坐骨神経痛もあるとの事で骨盤のゆがみをチェックするとかなりの歪みを発見。 大腰筋の緊張もあり、骨盤の歪みを調整してから首の調整に入りました。

翌日、再来院されて状態を確認すると常にあった痛みが取れ、 時々出る痛みも10(昨日までの痛み)→6レベルに軽減されたとの事。

ご本人も、びっくりで”腰に関係してたなんて考えてませんでした!”とのコメント 良かったですね~。その後、定期的に通院され8月には完治。治療を終了されました。

F様 女性

自動車の助手席に搭乗中 後ろから車に追突された。

病院での診断名

頚椎捻挫 / 腰部挫傷(腰部痛)

事故後のプロセス

2/25 事故後に大学病院にてレントゲン撮影、CT検査を受けられました。(画像所見は異常なし) 突然、1週間後の3/4からに症状(頭痛・首痛・腰痛)がお辛くなったそうです。 そして、その日の内に当院へ来院されました。

ご本人さまは、”むち打ち症って何?”という感じでしたが、ご自身の症状がむち打ちである という事が解らなかったようです。

事故後1週間経過しておりましたが通院5日後(3回目)で頭痛も治まり 首痛・腰痛の辛さも半減されました。

その後、治療計画に沿って来院していただき受傷後2か月で辛さも消えたとの事でした。

無事に治療も終え、以前の生活に戻られたとご連絡をいただきました。

I様 女性

オートバイの後ろに乗っていて、自動車と接触して受傷。

病院での診断名

頚椎捻挫(むち打ち様症状) / 腰部打撲(腰部痛) / 左膝打撲 / 右足打撲 / 左手指挫創

事故後のプロセス

8月29日事故当日 大学病院の救急で受診。処置を受ける。 翌日、転院し都立病院で治療を継続を受けるが、首の痛み・腰痛が続き、 ロキソニン・モーラステープを処方されましたが痛みが引かず、 職場近くの本院に10月4日に来院されました。

来院されたのは事故から1ヶ月経過されてましたが・・・

  • 頭痛(寝起きが最もつらい、吐き気有り)
  • 首痛(のど仏を押えられるような苦しさ)
  • 腰痛・左肩~手首が動かすと痛い
  • 歩くとバイクの下敷きになった左膝・左足首(外くるぶしの辺り)が痛む
  • 仕事でパソコン使う時に手全体が痛くつらい

と、全く症状が改善されておらず身体全体が痛みに包まれたような状態を訴えられ、 身体を診ていてとてもお気の毒でした。

通院後10日目(6回目)

Iさまの治療としては、まずは骨盤を含め身体全体の矯正をしました。 身体のバランスが崩れた状態で脚長左右差が出ていたのでまずは骨盤矯正を施しました。

コレだけでも、翌日からの歩行時の痛みがほぼ無くなったと驚かれておりました。 下半身の痛さ・つらさは通院後10日目(6回目)にはほぼ消滅しました。

通院後71日目(22回目)

IT系のお仕事をされてるIさまは一日中PC作業なので、上半身の痛さ・つらさは良くなったり 悪くなったりを繰り返されてましたが、通院後71日目(22回目)には全体的に落着いてきたと 話されてました。

初診から1ヶ月経過していたのと11月は通院が5回だけだったので、もう少し早期に、頻繁に 治療を受けていただければもっと早くお楽になれたと思います。

T様 男性 タクシー

乗車中に追突事故に遭われました。

病院での診断名 頚部捻挫 / 左肩関節捻挫 / 腰部捻挫

事故後のプロセス 1月8日事故に遭われ地元の病院に通院し、痛み止めと貼付薬の処方をされていましたが 事故発生から16日後、1月24日当院へ来院されました。

  • 頭痛・頭重感がひどく仕事にも支障をきたすほどつらい
  • 睡眠もあまり取れない
  • 首・両肩から腰にかけての痛みと運動制限

地元の病院では、レントゲンもMRIも異常は無いと診断されましたが症状が全く改善されず、 リハビリも受けられず途方にくれているとの事。何とかして欲しいと訴えられてました。

早速、お身体の状態を診させていただくと、身体全体のゆがみがひどく、ゆがみ調整専用の ベッドでお身体を調整し、ローラーベッド・超音波治療器・低周波治療器等の物理療法と 手技療法を施しました。

来院25日目(6回目)

交通事故に遭われてから、日数が2週間経ってしまってたことと、仕事で治療期間の 間隔があいてしまい、どうしても身体の調子が一本調子には良くならず好不調を 繰り返されましたが、来院25日目(6回目)には腰も痛くなく、熟睡できるようになってきたと 喜ばれてました。

2ヶ月もたった頃にはご本人様もかなり正常な状態に戻られました。

余談ですが・・・

ご本人様は事故にあう前からひどい坐骨神経痛でかなりお辛かったようです。

どこに行っても良くならなかった坐骨神経痛が骨盤のゆがみを調整する今回の治療で それも改善され、交通事故の治療期間が終了した今も定期的に、身体全体のバランスを整える 当院のオリジナル”愛健療法”を受けに定期的に通院されてます。

Y様 男性

4/20自転車で走行中、バスにハンドルを引っ掛けられて転倒し受傷。

病院での診断名

腰椎捻挫 / 左膝打撲

事故後のプロセス

元々、投薬・シップ薬の処方とリハビリ治療を地元の病院で受けていらっしゃいましたが なかなか改善されず、以前に口コミで聞かれたということで当院へ来院されました。

初診は9月20日と受傷後5ヶ月経過しておりました。

受傷後5ヶ月の時点での症状

いまだに腰の痛みと膝が曲がらず・しゃがめず・膝立ちもできない 。

元お相撲さんで体重は120kg(!)と体格も立派で、他院では症状から体重を落とすように 言われたとひどくご立腹されてました。

私もそのように言われたら激怒すると思います(笑)ひどい話ですね!

通院後4日目(3回目)

さて、Yさまの治療ですが、身体の要の“腰(骨盤)”と腰との関連が高い膝痛に 症状が出ていたので骨盤を含め、身体全体の矯正をしました。

受傷後5ヶ月で症状回復の目処がつきにくかったのですが、元お相撲さんだけあって 非常に柔軟な筋肉でいらっしゃったのが幸いしたのか痛みも早く改善し、通院後4日目(3回目)には 寝起きの腰の痛さと膝の曲がらないつらさが楽になったと話されました。

通院後19日目(11回目)

膝立ちも痛みなくできるようになりました。 通院後40日目(19回目) 膝の可動域もひろがり正座が出来る手前まで曲がるようになりました。

最終的に正座が出来るまでを目標としていたので、コツコツと治療とリハビリを続けてもらい 正座が問題なくできるように完治しました。