GWの交通事故防止について

GWも後半になりましたがみなさまはどのように過ごされてますか?

今日あたりから、行楽地などへ向かう交通機関は、朝から混雑しているニュースの映像が流れていますね!

特に、各地に向かう高速道路の渋滞情報の映像をみると毎年GW中に流れる悲惨な交通事故の映像を思い出してしまいます。

そこで、ある行政から出されていた”GWの交通事故防止について”の情報を転載させて頂き皆さまの事故防止のお役にたてればと思います。

自動車運転ベテランの方も初心者の方も一度確認され、楽しいGWをお過ごしください。

ゴールデンウィークの交通事故防止について

まもなくゴールデンウィークに入ります。高速道路通行料の休日割引等を活用して車での遠出を計画されている方も多いのではないでしょうか。しかし、せっかくの楽しい旅行が交通事故によって悲しい思い出とならないよう、次のことに注意して安全運転を心がけましょう。

 

1 ゆとりのある計画(プラン)を立てましょう 行楽シーズンには、道路が大変混雑します。高速道路通行料の休日割引も相まって相当の通行量の増加が見込まれます。事前に行き先までの交通状況をしっかり調べて、例年以上にゆとりのある無理のない計画を立てましょう。また、ある程度の混雑を想定しておけば、焦ったりいらいらしたりすることもないはず。時間のゆとりは心のゆとりにつながります。

2 車と自分の健康チェック お出かけの前には、車の点検と同時に、睡眠を十分にとり、自分の健康状態にも注意しておきましょう。ちょっとした不調が大きな事故につながることもあります。ゴールデンウイーク期間中は自動車修理業者も病院もお休みのところが多く、旅先での故障や病気は大変困ると同時に、せっかくの楽しい気分が台無しになります。

3 シートベルト・チャイルドシートは必ず着用 車に乗ったら、ドライバーも同乗者も必ずシートベルトを着用しましょう。特に後部座席の方も着用を徹底しましょう。シートベルトは、万一の事故の際、あなたの命を守ってくれます。また、赤ちゃんやお子さんを同乗させる場合は、安全確保のためチャイルドシートを使用しましょう。

4 運転はゆとりをもって スピードの出し過ぎや無理な追い越しは事故のもとです。目的地に早く着きたい気持ちを押さえ、ゆとりと思いやりの気持ちを持って、安全運転を心がけましょう。事故が起きてからでは遅いのです。

5 同乗者も安全を心がけましょう 運転者にむやみに話しかけたり、無理、無謀な運転をあおるような言動は慎みましょう。運転者が携帯電話を使ったり、カーナビゲーションに気を取られていたりしたら注意してあげてください。また、子どもの行動が運転の邪魔にならないよう気をつけましょう。

6 無事帰宅するまで気はゆるめずに 夕暮れ時や夜間は周囲の状況が見えにくくなるうえに、お出かけの帰りなどは疲れもたまっています。そのため、早めのライト点灯を心掛け、少しでも疲れを感じたら十分に休息をとりながら、家に到着するまで気をゆるめずに運転しましょう。無事に帰宅してこその楽しい旅行です。

 (岡山県赤磐市 HPより)

 

ドライバーの皆さん!!GWは、帰省や旅行で車を利用される方が増え、交通事故が多発します! 車を利用して外出する際は、休息を取りながら安全運転を心がけましょう。 万が一交通事故に遭ってしまった際は、むち 打ち治療のできる当院にお気軽にご相談ください。